キャバ嬢のメリット・デメリット

キャバ嬢のお仕事と聞いてどのようなことを思い浮かべますか?
時給が高い、華やか、女同士の確執が凄そう・・・と良い面、嫌な面も思い浮かぶと思います。

実際に働いて後悔しない為にも、キャバクラで働くメリット・デメリットはしっかり知っておくと安心ですよ!

では、早速キャバクラで働く上でのメリット、デメリットを見ていきましょう!

メリット

時給が高い


キャバクラのメリットと言えば、まず思い浮かぶのが時給の高さです。

「普通のアルバイトより稼げる!」「短時間で稼げる!」というように、他のアルバイトでは中々実現しない時給の高さを魅力に感じる人は多いと思います。

時給も新人で最低3,000円〜というところが多いですし、もっと稼げるようになれば時給6,000円以上ということも夢ではありません。
似たようなお仕事のガールズバーと比べても、その時給は1,000円以上高いのが普通ですので、とにかく稼ぎたい女の子に人気なんです。

頑張りが評価される!


キャバクラでは売上を出せば出すほど、それに比例して時給も上がっていきます。
売上を出すには沢山の指名客を抱えたり、沢山ドリンクを奢ってもらったり、沢山同伴をしなければなりません。
しかし、その努力に見合った報酬をもらえますので、それをやりがいに感じてモチベーションに繋げている子も多いそうです。

自分の実力がどの程度通用するのか、力試しをするのにもキャバクラというお仕事はおすすめですよ。

流行に敏感になれる!綺麗になれる!


キャバ嬢は女性らしい美しい見た目、身だしなみも評価される一つの要素です。
実際にお店の女の子は綺麗な子達ばかりです。
そんな綺麗な子を見ると自分の身だしなみにも気をつけるようになりますし、「負けたくない」という思いから「もっと綺麗になろう!」という気が起きます。

さらにキャバ嬢は男性に常に見られるお仕事ですから、女性らしい立ち振る舞いも自然に身に付いて綺麗になれるのです。

デメリット

金銭感覚が狂いがち…


キャバクラのお仕事が沢山お金の稼げるものということは分かりました。
しかし、それ故に金銭感覚が狂ってしまう子が多いのも現実です。

ずっと稼げているのならあまり問題ないかもしれませんが、稼げなくなったりしてキャバ嬢を辞めることになった時、金銭感覚が狂ったままだとお金が無くなっても生活の水準を落とせずに苦しんでしまう子もいます。

生活が不規則…


キャバクラは夜から深夜まで営業しているお店がほとんどで、生活リズムが崩れてしまったという子は少なくありません。
お店が閉店した後もアフターに行けば帰りは明け方・・・なんてことはザラにあります。

生活習慣の乱れや睡眠不足は健康にも害を及ぼします。元々体に弱い部分があった子は、それが更に悪化してしまいがちです。

色んなノルマがツラい!


売上を上げる為に、お店はキャバ嬢達に対して様々なノルマを課してきます。
出勤ノルマや同伴ノルマ、指名ノルマ…というように、いくつもノルマがある中で働かなければいけないので、ストレスが貯まってしまいます。

ノルマが達成出来ないと罰金なんていうお店も珍しくありません。また、長期間ノルマが達成出来ないと時給が下がってしまう可能性もあるのです。

キャバ嬢のお仕事は「簡単にお金が稼げる!」というイメージが強いですが、その分、沢山努力しなければ思った通りの金額を稼げません。

しかし、この厳しさを乗り越えて稼げるようになれれば、夢のようなお仕事には変わりないのです。
実際に今回挙げたデメリットは、自分でちょっと働き方を考えれば解決出来るものも多いです。

「楽そうだからやってみよ♪」ではなく、働くならしっかりと調べた上で自分に合った働き方を見つけるのがベストですよ☆