キャバクラの閑散期…どう過ごす？

キャバクラの閑散期と言えば2月8月辺りが一番有名ですが、11月も比較的暇な時期となります。
こうした閑散期はキャバ嬢達にとってお給料に響く大きな問題です。どんな高級店・有名店であってもこの閑散期からは逃れられませんから、自分で「閑散期をどう乗り越えるか」をしっかり考えておく必要があります。

閑散期は憂鬱な時期

キャバ嬢にとって閑散期は最も憂鬱な時期となります。
お店に来るお客様がいなければ売上もでませんので、赤字にならないようにお店としては出来るだけ人件費を減らしたりして対処します。

そこでキャバ嬢を早上がりさせたり、出勤日数を減らすなどの調整が入ってくるのです。
お仕事ができなければお金を稼ぐことが出来ないので、閑散期は必然的にお給料も少なくなってしまいます。
皆思うように稼げなくなってしまうことでお店全体もピリピリした雰囲気になりますし、一気に稼げなくなって辞めていってしまう子も多くいます。

このように、閑散期は懐も精神的な面でも何だか憂鬱になりやすい時期なのです。

閑散期を乗り越えよう！

しかし、中には閑散期でも普段とあまり変わらない稼ぎを出して、乗り越えている子もいます。
そういう子は閑散期になる前にしっかりと準備をしている子です。
しっかり準備をしていれば普段通りとはいかなくても、あまり影響を受けること無く稼ぐことが出来ます！

お客さんに連絡

閑散期はお客さんが呼べないから出勤調整や早上がりをさせられてしまう訳ですから、つまりお客さんが呼べれば問題無い訳です！
閑散期にもお客さんに来てもらう為には、日頃からしっかり連絡をとることが大切です。

既に指名になっているお客さんはもちろん、長い間連絡をとっていないお客さんがいたら、そのお客さんにも連絡を入れてみましょう。
前少し連絡入れてたけど返事来ないから諦めた…そんなお客さんでも迷わずアタックです！

閑散期に入ってから急いで連絡をとってもスケジュールが合わない可能性があるので、閑散期に入る少し前から連絡をとるようにしましょう。

アフターをする

普段アフターをあまりしないという子でも、この時期は頑張ってアフターを入れた営業をしてみてください。
「普段は忙しくて中々行けないけど今日はお店暇だから、お店にきてくれたらアフター行こう！」と誘ってみましょう。
普段アフターをあまりしない分、「お店が暇な時ならアフターをしてくれる」と思ってもらえれば、アフターを目当てにお客さんが来てくれやすくなります。

閑散期前の出勤日数を増やす

閑散期前になったら、出来るだけ出勤日数を増やして新しいお客さんをゲットしておくことも大切です。
連絡取れるお客さんが多ければ多いほど、閑散期にお客さんを呼べる可能性は高くなりますから、とにかく連絡先を沢山ゲットするようにしましょう。

出勤日数を増やすと疲れから接客も大変になりますが、どんな時でも笑顔で接客レベルを下げないように頑張ってください。

やる気を見せる

上記にも書きましたが、閑散期はお店全体がピリピリしていて、ボーイもキャバ嬢も常にイライラした重苦しい空気になっています。

その雰囲気にのまれてしまったら自分もブルーな気分になってしまうので、いつも以上のやる気を見せることが大切です！
いつもと変わらない笑顔で丁寧な接客をし、営業をしている姿を見せましょう。

ボーイもイライラしている子よりも頑張っている子を応援したいと思うので、出来るだけ早上がりさせないように配慮してくれますよ。
もちろんその期待に応える為に、しっかりお客さんを捕まえるようにしてくださいね！