顧客管理はノートで管理?スマホで管理?それぞれのメリットとデメリット
ナイトワークをしている皆様は顧客管理をしていますか?
極端な話をするとしていなくてもお仕事自体はできますが、”売れる”ことはできません。お店からも「やる気のない子」と思われてしまい、せっかくのチャンスも逃してしまうでしょう。
本気でナイトワークを極めていく、売れるためには顧客管理は欠かせない作業のひとつなのです!
実際はほとんどの子がきちんと顧客管理をしていると思います。
昔は顧客管理ノートを作って詳細にデータを書き込んで管理していた子が多いですが、最近ではスマホで管理している子が多いです。
もちろん今でもノートでまとめているという子もいますし、パソコンが得意な子はパソコンで管理しているという子もいます。
今でもたまに「顧客管理はどうするのが一番ですか?」という質問をいただくのですが、これという正解はありません。
できるだけ続ける、苦にならないことが大切なので、「それぞれやりやすい方法でやるのがベスト」という答えになります。
前置きが長くなりましたが、今回は手書きやスマホで管理するそれぞれのメリットとデメリットをご紹介いたします。
手書きで管理する
手書きで管理するときは、バインダー式のページを追加できるノートタイプで行うのがおすすめです。
手帳ですと書けるスペースが極端に少ないですし、普通のノートだと後から情報を追加したいと思ったときや情報の入れ替えを行いたい時に不便です。
バインダー式ならスペースもたっぷりあり、ページの追加・入れ替えも簡単なのでまとめるのに適していると言えるでしょう。
手書き管理のメリット
手書き管理のメリットは、自分の好きな項目で管理できる、つまり情報をまとめるのに自由度が高いことです。
スマホの顧客管理アプリやメモアプリなどは項目が決まっていたりして、自分の使いやすいように情報をまとめるのが難しいことがあります。
自分の好きなように、柔軟に情報をまとめていきたい場合は手書き管理がおすすめです!
また手書きだと、『書く』という動作をすることで、お客様のことが頭に残りやすくなります。
もちろん全てのお客様の全てのデータを覚えるということはほぼ無理ですが、書くことで少しでも多く情報を残しておければとっさの状況にも対応しやすいですよ。
手書き管理のデメリット
手書き管理のデメリットは、手間がかかる、時間がかかる点でしょう。
特にお客様が多い子ほど時間が必要になってしまいます。元からノートをまとめるのが好きな子はそれでも苦痛に感じることはないと思いますが、普段から字を書くのが苦手、まとめるのが苦手という子は苦痛に感じやすくなってしまうかもしれません。
またノートを持ち運ぶのが大変だと、別に簡単に必要最低限の情報を書いた手帳などが必要になることもあります。
スマホで管理する
スマホで管理するには、標準アプリのメモ帳を活用したり、顧客管理専用のアプリを探してそれを活用する方法があります。
基本機能なら無料で使えるアプリもありますし、より充実した機能を使いたいのなら月額制でサービスを提供しているアプリもあります。
実際の使い勝手は使ってみないと分からないので、まずは無料で使えるものを試せるお手軽さが魅力です。
スマホ管理のメリット
スマホで管理するメリットはなんと言ってもその手軽さでしょう。
普段からよくスマホを使う子だと、文字を書くよりもスマホで入力したほうが早いという子も多いです。
またスマホなら移動時間などのちょっと空いた時間にまとめるということもやりやすいので、ノートでまとめるよりも手軽に顧客管理がしやすいと言えます。
スマホ管理のデメリット
スマホで管理するデメリットとしては、自由度の低さにあります。
スマホだと基本的に文字のみで情報をまとめることになるので、まとめた情報が見づらくなってしまうことも珍しくありません。
またアプリ毎にまとめられる情報が決まっていたりしますし、顧客管理専用のアプリの場合、不具合が起きてデータが消えてしまうというような不具合も起こってしまうリスクがあります。