お客様からの困った質問!どう返す?
普段は問題なく答えられる質問でも、キャバ嬢だからこそ答えられない質問があります。
質問の中には下手したらプライベートが詳細にバレてしまうリスクもあるので、お客様からの質問に答えるときはかなり慎重にならなければなりません。
今回は、ベテランキャバ嬢も使っている、返答に迷った質問の返し方をご紹介いたします!
「彼氏はいるの?」
お客様からよく投げかけられる質問の代表格とも言えるのが、彼氏の有無についてです。
もちろん彼氏がいる場合でも、「いないです」と答えるのがベストですが、この「いない」の伝え方に気をつける必要があります。
ただ「いない」だけだと、男性にモテない=魅力のない女性なのかもしれないと思われてしまうためです。
ではなんて返せば良いのかと言うと、「彼氏がいないからキャバ嬢やってるんです。彼氏がいたら大切にしたいからキャバ嬢なんかできません」というように、彼氏を大切にしたいから彼氏がいない今キャバ嬢をやっていると伝えることです。
これだけで彼氏を大切にする子、一途な子という好印象を与えることができますよ♪
「好みのタイプは?」
これも結構困る質問の一つです。「お客さんみたいな人です♪」なんて言うのは明らかな社交辞令とバレてしまいますし、かといって正直に答えても「俺とは違うタイプが好きなんだ」と落ち込まれたり、人によっては落とせないと思って別の子を指名しだす可能性もあります。
最も当たり障りのない答えになるのが、「頼れる人」です。この答えならルックスや年齢、既婚かどうかに関わらず使うことができますよ◎
「稼いでどうするの?」
残念ながらキャバ嬢=楽に稼げると思っているお客様は少なくありません。そんな気持ちからか、「そんなに稼いでどうするの?」「お金好きなの?」というちょっとイラっとする質問を投げかけられることもあります。
「ブランド物買うのに使ってる」というのは、お金のかかる子だと思われてしまいますし、一見受けの良さそうな「貯金してるの」というのも、そのお金を狙われてしまう可能性があるので注意が必要です。
こちらも当たり障りなく、「自分が成長するために、学校や美容に投資してるの」と伝えておきましょう!
「どこに住んでるの?」
キャバ嬢のプライベートを聞く質問でも多いのが、住んでいる場所についての質問です。
もちろんこれは正直に答えてしまうことのないようにしましょう!実際に正直に答えてしまって、ストーカーまがいのことをされたというトラブルは多いです。
だからといって適当な嘘をついてしまうと、「その場所知ってる!」とお客さんがその地域の詳しい話をしだしたりするので、すぐに嘘とバレてしまう可能性があります。
そうならないために、最寄り駅から数駅ずらした場所や、家族が住んでいる場所、前に住んでいた場所、知り合いが住んでいる場所など、ある程度の土地勘がある場所を伝えましょう。
「何歳?」
年齢は基本的に若ければ若いほど良いですが、無理のない範囲で若い年齢を伝えるといいでしょう。
中には「じゃあ干支は何?」と聞いてくるような意地悪なお客様もいますので、嘘を付く年齢の干支や当時流行ったものなどはチェックしておくと安心です。