ガールズバーでもお客さんからのセクハラには注意!

キャバクラとは違い、ガールズバーのお仕事ではお客様とはカウンター越しで接客するため、確かにキャバ嬢と比べるとセクハラは少なめではあります。
しかし、ガールズバーのお仕事ではガールズバーならではのセクハラもあるので、働く時は注意しましょう!

体を触られるリスクは少ない

キャバクラの場合ボディタッチによるセクハラは日常茶飯事のように行われるリスクがありますが、ガールズバーはお客様との距離も多少あるため、こうした直接体を触られるセクハラはかなり少ないです。
またガールズバーは法律的に飲食店となっているため、キャバクラよりも厳しめに女の子へのお触りが禁止されています。

ただし、中にはカウンター越しでも頑張って女の子に触ってこようとする、または触ってくるお客様がいます。
動きが怪しかったりするお客様はよく注意して接客するようにしましょう!もし触られたらはっきりと注意したり、男性スタッフや店長に報告して出禁などの対応を取ってもらってください。

一つ注意したいのが、見送りする時です。
見送りする時はカウンター越しではなく直接対面するお店も多く、この時に胸やお尻を触られたり、ハグを求められたりするということはあります。
お客様に近づきすぎないように見送るか、外までの見送り不要のお店を選ぶなどして対処しましょう。

ガールズバーでは”言葉のセクハラ”に注意

ガールズバーで起こるセクハラでダントツに多いのが、言葉によるセクハラです!
お客様もお酒が入っているので、どうしても女の子に対してエッチなことを聞いたりしてしまうんですね。

基本的にこうした言葉でのセクハラは我慢、つまりスルーするしかありません。
下ネタを女の子に言う男性の多くは、女の子がどんな反応をするのかを楽しんでいます。
恥ずかしがったり怒ったりというような反応をしてしまうと、まんまとその思惑に引っかかってしまい、さらに度を超えた下ネタに発展していきます。

自分が嫌に感じる下ネタを話されたら、「そういえばこの前〜」というように完全に無視して別の話題を振ったりして対処しましょう。
ある程度の下ネタは大丈夫という子でも、他の女の子のことを考えて下ネタに反応しないほうが得策です。