これでバッチリ!営業メールテク

これでバッチリ!営業メールテク

キャバ嬢に営業メールは付き物ですが、実際どんなメールを送れば良いのか分からないと悩んでいる子は多いです。
キャバ嬢にとって営業メールの内容は大きな悩みの一つとも言えます。しかし、営業メールはコツさえ掴んでしまえば一々内容を考えなくても効果のある営業メールを遅れますので、今回はそのテクニックをご紹介いたします!

営業メールっぽくない営業メールを送ろう!

「効果のある営業メール」を送るために、まず大前提なのが「営業メールっぽくない営業メールを送る」ということです。
例えば下記のようなメールを送ってしまっていませんか?

【良くない営業メールの例】
・来店お礼だけのメール
 →お礼のメールを送ること自体は悪いことではありませんが、単純にお礼だけだと「仕事で皆に同じメール送ってるんだろうな」と思われてしまいます。
お礼だけではなく、「また今度◯◯の話を聞かせてくださいね」というように接客したときの会話ネタを少しだけ混ぜて送ったり、「二日酔いは大丈夫ですか?」というような気遣いを感じられる疑問系メールにすると”一斉送信感”のないメールになります。
こうした一文だけを追加するだけで、好印象をもらいやすいです。

・「お店にきて!」アピールが強い
 →「今日は◯時からラストまで出勤してるから、飲みにきてね!」というような「お店にきて」というアピールが強いメールは営業メール臭が強くてお客様の心に響きません。
特に出勤日のメールは「この子は店に来て欲しいんだろうな…」と思われてしまいますので、出来れば出勤日以外にメールを送るのがオススメです。
出勤日以外の日に何気ない雑談メールをお客様に送ると、意外にもお客様の方から出勤日を聞いてきてくれることが多いです。
お客様に聞かれたら「今度は◯曜日に出勤するよ」と答えれば、自然な流れで出勤日をアピールしやすくなります。

お客様から出勤日を聞かれない場合は出勤日当日に、「◯◯さん、今日もお仕事頑張ってね!私も頑張る!」というような出勤アピールをしちゃいましょう。
この程度のアピールなら営業メールっぽさも薄れますよ。(ただし使い過ぎてしまうのはNGです!)
他にも「◯◯さんが好きって言ってた色のドレス買ったから今度から着ようと思ってるんだ!」とか「この前聞いた話の続き聞きたいな」というような遠回しのアピールを心がけるだけでも、営業メールっぽさは抑えられますよ!

既に親交が深いお客様なら変に回りくどい言い方をせず、「今度いつ来れる〜?」と単刀直入に聞いてしまった方が好まれることもあります。

・ダラダラ長過ぎるメールを送る
 →営業メールっぽくないメールを送ろうとしている子にありがちなのが、営業っぽさを隠す為にダラダラと長いメールを送ってしまうことです。
特に近況報告のようなメールを長々と送ってしまうのは絶対にやめましょう。
男性の傾向として、メールは必要最低限のことが分かれば良いと感じている方が多いです。長文メールは読むのも大変ですし返事を出すのも大変なので、無視されやすくなってしまいます。
特に最近はメールよりもLINEを使って営業することもあると思うので、長文を打たないクセをつけておくと便利です。

覚えておきたい営業メールテクニック

既に少し触れていますが、ここから本格的に「営業メールっぽくない営業メール」のポイントをご紹介いたします!

・連絡を取る頻度を見極めていく!
 →営業メールを送るのは一人だけではありません。連絡先を貰ったお客様全員に送る必要があります。
ただし、全員に同じ頻度メールを送るとなるとかなり骨の折れる作業になってきてしまい、営業メールを送ることが更に苦痛に感じてしまうでしょう。
無理して送った営業メールでお客様を呼ぶのは難しいですし、頻度によってはお客様が迷惑に感じることもあるので、お客様によってメールの頻度を変えるのは結構重要なポイントとなります。

目安としてはお客様の来店頻度より+1〜2回くらいを意識するとちょうどいい頻度になります。
例えば週2回以上来てくれるような常連のお客様なら、週3回以上はメールを送りたいです。
週1回のお客様なら週2回くらい、月1回のお客様なら月2回くらいを目安に営業メールを送るようにしてみてください。
営業メールはとにかく回数を重ねて送ればいいと考えている子もいますが、月1回くらい来店のお客様に対して常連と同じように週3回以上メールを送ったとすると、そのお客様からしたら女の子が必死すぎるように感じますし、単純にしつこいというようなマイナスの感情を抱かれてしまいます。

まだそのお客様の来店頻度が分からない内は週1回メールを送るようにし、段々分かってきたら頻度を見極めてメールを送るようにしましょう。

・お客様の名前をいれる
 →メールの内容にお客様の名前をさり気なく混ぜ込むだけで一斉送信の可能性がなくなり、営業メールっぽさを抑えられます。
例えば「おはよう!」という挨拶のメールだけでも単に「おはよう!」と送るより、「◯◯さん、おはよう!」と名前を入れるだけで大分印象が変わると思いませんか?

最初は無難に名字にさん付けでメールを送り、仲良くなったらあだ名などを使うようにすると、更に目を引く営業メールになります!

・返信率を上げるメール
 →返信率をちょっとでも上げたいのなら、疑問文付きのメールを送りましょう。
ただ「今日はいつもと違う髪型にしてみたよ!」というような日記的メールを送る子もいますが、それを受け取ったお客様からしたら「そうなんだ」としかいいようがありません。
「今日はいつもと違う髪型にしてみたよ!◯◯さんは女の子のどんな髪型が好き?」というように、質問を投げかけてみましょう。
これならお客様も返信しやすいですし、自分のことを聞かれることで「この子は自分に興味あるのかな?」と営業メールと感じさせない感情を持ってもらえます。

また、抵抗が無い場合、写メを送るのも有効です。さっきの例なら髪型を写メって送ることでどんな髪型にしたのかが一目見て分かるようになり、更に返信しやすいメールになります。
もちろん写メを送ること自体に抵抗がある子もいると思うので、これは出来たらで良いと思います。