キャバクラの面接に臨む前に覚えておきたいポイント

キャバクラの面接に臨む前に覚えておきたいポイント

夜のお仕事未経験のこの中には、キャバクラの面接は可愛ければ落ちることは無いと思っている子もいます。
もちろん面接ではある程度容姿も見られますが、いくら可愛くても最低限のマナーに欠けている子だったり、お店の雰囲気に合わないという場合には面接に落ちる事も多々あるのです。
そこで今回は、面接に通る可能性が上がる「覚えておきたいポイント」をご紹介いたします!

面接で落とされる理由に多いのは?

もし面接に連敗してしまうようならまずはなぜ落ちてしまったのかを考えましょう。
お店に聞けるようでしたら聞いてみるのが一番ですが、教えてもらえない場合もあります。
面接に落とされる理由はある程度決まっているので、その中でも多い理由をいくつかご紹介します。

・容姿の問題
キャバクラはお客様に楽しい時間を提供するお仕事です。可愛ければ他がダメでも受かる、ということはありませんが、やはりある程度の容姿の良さは求められます。
また、容姿がクリアしていても、雰囲気で落ちてしまうことがあります。
例えば”ギャル系”をウリにしているお店に清楚系の子が面接に行っても、お店のカラーに合っていないので不採用になる可能性が高いです。

事前にお店のHPや求人サイトで、どんなタイプの女の子が多いお店なのかをチェックしておくとこうしたすれ違いは起こりにくいです。

・出勤の融通が利きにくい、出勤可能日数が少ない
キャバクラは自由出勤制ではありますが、お店の提示する出勤条件を何でもかんでも断ってしまうと不採用になりやすいです。
もちろん無理して全ての条件を飲む必要もありませんので、わがままなどではなくちゃんとした理由で断る場合は、ちゃんとその理由も伝えるようにしましょう。
その他の点で貴方の採用に前向きな場合は、今度はその理由を考慮した条件を提示してくれる可能性もあります。

週2などの少ない出勤日数を希望している場合は、ただ「週2しか出られません」と言っても悪い印象を与えてしまいます。
「週2しか出られませんが、金曜と土曜に出られます!」と忙しい日に必ず出られるアピールをすれば、やる気を感じてもらえて前向きに考えてもらえる可能性が高まります。

・清潔感が無い、最低限のマナーが無い
これはキャバクラに限った話ではありませんが、清潔感を感じられないような子や最低限のマナーが無い子は、どんなにルックスが良くても不採用になります。
お客様を楽しくさせるのがキャバクラなのに、清潔感が無い子やマナーが無い子は逆にお客様を不快にさせてしまう可能性が高いからです。

例えばボサボサの髪や適当なメイク、よれよれの服を着ていってしまう、挨拶もしない、タメ口で話してしまうなどしてしまうのはNGです。

面接を受ける時の心構え

面接の時の態度はかなり見られてしまいますので、あまりよくないクセが付いてしまっている子は注意しましょう!
例えば椅子の背もたれに思いっきり寄りかかってしまったり、猫背になってしまったりすると、そのつもりがないのに態度が大きく見えてしまう、自信が無さそうに見えてしまうなどの弊害があります。
背筋を伸ばして椅子の半分程度まで腰をかけたら、脚を揃えて膝の上に置くようにしましょう。

また、常に緊張感を忘れないようにするのも大切です。
面接で暫く話していると段々場の雰囲気に慣れてきて、ついうっかり余計なことを言ってしまったり、偉そうな態度をとってしまった・・・なんてこともありえます。
場の雰囲気に慣れるのはとても良いことですが、慣れても油断せず、ほどよい緊張感を忘れないようにしてください。

面接当日、何かあったらすぐ電話!

キャバクラに関わらず社会人の常識として、約束の時間は必ず守らなければなりません。
時間にルーズな人はどんなに他のお仕事が出来たとしても、人からの信用を得ることは難しいです。
もし、面接当日に遅刻しそうな時、急用で行けなくなってしまった時はすぐに電話で連絡しましょう。

行けなくなった時はそれが分かった時点ですぐ電話をすれば、また後日に日程をずらしてもらえることが多いです。
遅刻の場合は、遅れるかも・・・と思った時点で連絡を入れておくのがいいでしょう。遅くても予定の10分前には連絡を入れるようにします。遅刻しそうな理由を正直に話し、分かるようなら何分くらい遅れそうかも伝えられるといいですね。

日程を変えてもらった場合も、遅刻をしてしまった場合も、お店に着いたらまずは謝罪してください。
お店のスタッフは他にも多くのお仕事がある中であなたに会う時間を作っています。
誠実な謝罪はその人の人柄が出やすいので、謝罪する姿を見て「この子は誠実な子なんだ」と好印象を抱いてもらえ、採用してもらえる可能性もあります。

遅刻しそうだからと連絡も無しに約束をすっぽかすのは絶対にやめましょうね!