キャバ嬢が移店するときに注意すべきこと

キャバ嬢が移店するときに注意すべきこと

キャバ嬢は売れている子ほどお店を辞める時に引き止められます。移店となると別のお店にお客様を取られてしまうということにもなりますし、優秀なキャバ嬢がいなくなってしまうので更に引き止められることになります。
でも優秀な子ほどステップアップなどを目的に別のお店へ移店を考えるもの・・・。今回は移店をスムーズにするにはどうすればいいのかをご紹介します！

お店には移店することを伝えない！

移店する時、一番大変なのがお店からの引き止めをどう切り抜けるかです。
特に他のお店にお客様が取られる可能性の高い移店の場合は、かなりしつこく引き止められるため、お店には別の理由で辞めることを伝えましょう！

辞める理由としては嘘を考えることになりますが、「キャバクラをどうしても辞めなくてはいけない理由」に絞って考えてみてください。
例えば「彼氏や親にバレて大変な状況になった」や「遠方に引っ越すことになった」など、とにかくこれ以上お店で働けないことをアピールしましょう。

ただし、素直に系列店に移ることを伝えてしまっても構いません。
系列店なら競合他社にお客様を取られる訳ではないためスムーズに辞めやすいですし、後々のトラブルも起きにくいです。

お客様に伝える時にも注意が必要

本指名をくれていたお客様には、退店する1ヶ月ほど前からお店を辞めることを伝え、今までのお礼を伝えましょう。
ここでポイントなのが、本当のことを伝えるお客様と「キャバ嬢自体を辞める」と嘘をつくお客様を見極めることです。
お店にはキャバ嬢を辞めると伝えていますので、それが嘘とバレないように、本当のことを知っているお客様は少ない方がいいです。

太客やこれからも関係を続けていきたいお客様には「実はお店に内緒で移店するの」と伝えて移店先をこっそり教えておき、今後の付き合いも続けていきましょう。

移店先は別のエリアに

移店先のお店を探すときは、今働いているお店のエリアと別のエリアを選ぶことは必須です。
同じエリアで働いてしまうと嘘がバレてしまう可能性が高いですし、前のお店のスタッフや女の子と鉢合わせしてしまうこともあり危険です。
無用なトラブルを避ける為にも移店先のお店は元のお店から離れたエリアを選ぶようにしましょう。
もちろん系列店に移店を考えているのなら、この限りではありません。