キャバドレスの選び方

キャバドレスの選び方

キャバ嬢の勝負服と言えばキャバドレスです。未経験から入店したての新人さんなら少しの間はレンタルドレスでもいいですが、売れっ子になりたい、ある程度は稼ぎたい、キャバ嬢としてずっと働いていきたいと思っているのなら自前でドレスを用意した方が良いでしょう。
レンタルドレスは種類が限られている上に、古いデザインのものだったりヨレヨレで年季が入っていたりとマイナスな部分が目立つからです。

それぞれのドレスの特徴

ドレスは第一にお店のカラーにあっているもの、そして自分に合うものを選びましょう。さらに気に入ったドレスならお仕事のモチベーションにも繋がるのでおすすめです。
ドレスには色々な種類があるので、それぞれの特徴を知っておくと探しやすくなりますよ。

【ロングドレス】
ゴージャスでシックなデザインの多いロングドレスはポピュラーなアイテムなので、一着は持っておきたいタイプのドレスです。
全体的にスラッとした印象を与えられるため、スタイルに自信がある子には特におすすめですよ。
ヒール上1cmくらいの裾の長さのドレスはロングドレスの魅力をたっぷりと与えつつ、着こなしやすい上品さを兼ね備えているので未経験の子でも着やすいです◎

【ミディアムドレス】
ミディアムドレスはロングドレスとミニドレスの中間の丈の長さで、ドレスの中では比較的カジュアルな印象を与えるものが多いです。
カジュアルっぽいとはいってもキチンと女性らしさはありますし、丈が程よくて動きやすさから好んで選ぶ方もいらっしゃいます。
また、お仕事だけでなくプライベートでドレスが必要な場面にも使いやすいものが多いのも特徴でしょう。

【ミニドレス】
丈が短く、脚に自信のある方にかなりおすすめなのがミニドレスです。ワンピースのような可愛いデザインものが多いのが特徴です。
最近では特に人気が出てきていて、それに伴い色んなデザインのものが売られるようになりました。
可愛い系からセクシー系まで幅広くあるので、どんなタイプのキャバ嬢さんにもおすすめですよ。

キャバ嬢ドレスの値段

キャバ嬢ドレスは安ければ1着2,000円前後から売られており、その次は5,000円前後クラスのドレスが多いです。高いドレスだと3万円前後になります。
最初のうちは色んな種類の安いドレスを何着か買っておいて、質よりも量を揃えることを意識していった方がいいでしょう。
相場を考えると2,000円前後の安いドレスでいいので最低でも10着は用意しておきたいです。お仕事に慣れてきたらもう少し高めのドレスも揃えていってください。
ここぞという時に着る為に、1着は数万円の高級ドレスを用意しておくのもおすすめします。
キャバ嬢は自分をキレイに着飾ることもお仕事の一つですから、仕事に慣れてきたらドレスや美容にもケチらずに力を入れていく必要があります。

NGなドレスとは?

どんなにお気に入りのドレスで似合っていたとしても、そのドレスばかり着ていたり着方がだらしなかったりするのはNGです。
特にドレスのデザインについては女性と男性で好みが大きく分かれますので、男性が好むドレスということも考えなければなりません。

【体型に合わないドレス】

お腹がぽっちゃりでているのにぴっちりとしたロングドレスを着ている、というような体型に合わないドレスは男性から見てNGです。
キャバドレスを着る時は、自信のあるパーツは見せていき、逆に自信のないパーツは隠すようにするのが基本です。

【お店のカラーに合わないドレス】
大体のお店にはそのお店のコンセプトがあります。大人の女性を売りとしているシックな雰囲気のお店、アットホームな雰囲気で過ごしやすさ重視のお店・・・そのコンセプトは様々です。
他のキャストを良く観察し、そのお店の雰囲気にあったドレスを着るようにしましょう。
入店時にお店に聞けば大体の雰囲気やどういったドレスがいいのかをアドバイスしてくれますから、購入する前にしっかり聞いておきましょう。