ラウンジの仕事内容

ラウンジの仕事内容

ラウンジは水商売の中でもその仕事内容がイメージしにくい職種だと思います。
今回はラウンジのお仕事内容や、お給料についてご紹介していきます！

ラウンジとキャバクラのお仕事に違いはあるの？

ラウンジのお仕事内容はキャバクラやスナックとほぼ同じで、お客様にお酒を作ってあげたり、お客様との会話を楽しんだりするのがメインとなります。
キャバクラで働く女性は「キャバ嬢」と呼ばれますが、ラウンジの場合は「ラウンジレディ」と呼ばれます。

接客面でキャバクラと大きく違うのは、キャバクラはキャバ嬢とお客様のマンツーマン接客なのに対し、ラウンジの場合はお店の忙しさによってマンツーマンだったり、複数のお客様に対してラウンジレディが１人だったり、１人のお客様に対して複数のラウンジレディが接客したりと、状況に応じて変化します。

キャバクラは女性に相手をしてもらいたい、自分を認めて欲しいという理由で遊びに行く方が多いですが、ラウンジは単に会話を楽しみたいと思って足を運ぶ方が多いそうです。
そういった特色から、会話を盛り上げる為に女性だけでなく男性が接客に加わることもあるみたいですよ。

気軽に働きたいなら普通のラウンジ、稼ぎたいなら会員制ラウンジ！

ラウンジの中には働く女の子も来店されるお客様もハイステータスな人が求められる「会員制ラウンジ」があります。
通常のラウンジはキャバクラと同じように誰でも来店できてお値段もリーズナブル、カジュアルでアットホームな雰囲気ですが、会員制ラウンジは「高級な遊び」が出来る所だと思ってもらって結構です。
働く女性も顔の美しさや立ち振る舞いが重視されます。
お客様も会員になるには年収1,000万円以上が最低ラインというように、高い条件が掲げられています。
採用も一筋縄ではいきませんが、高いステータスが求められる分、お給料も１日3,000円程度とそこそこ貰えます。

一方で誰でも足を運べるラウンジは、会員制ラウンジよりはお給料が少なくなってしまうものの、そこまでガチガチのマナーを求められる訳ではないため、気軽に働くことが出来ます。

人と話すのが苦手な子こそラウンジで働くべき！？

ラウンジで働く為にはとにかく会話が出来なければ意味がありません。
出勤すればその殆どの時間がお客様の接客になります。お仕事になれば話すのが苦手なんて言ってられないので、自然と話し方のコツを身につけられると感じる子は多いです。

もちろん慣れるうちはキツいかもしれませんが、それは人と話すことが得意な人でも同じです。
自分なりの話し方のコツが分かるようになると、今までのキツさが嘘のように楽しみながら働くことが出来ますし、自分の苦手を１つ克服できます。

ラウンジのアルバイトがおすすめの理由

ラウンジのアルバイトは、キャバクラのアルバイトと比べて全体的にユルく働ける点が魅力です。
また、お客様は女の子が目当てというよりも、会話を楽しむことが目当てで来ていますので、お触りを受けることもあまりないですし、露出の高いドレスを着る必要も無いのがポイントでしょう。

夜のお仕事には興味あるけど、キャバクラの煌びやかさは気後れしちゃう、でもガールズバーよりは高いお給料が欲しい・・・という子にはラウンジがとてもおすすめです◎