コラム 水商売全般の話

夏休みに水商売の短期バイトをするメリット・デメリット

夏休みに水商売の短期バイトをするメリット・デメリット

夏休みなどの長期休暇になると、期間限定でキャバクラやガールズバーで働いてみたいと考える学生さんが出てきます。
確かに水商売のお仕事は他のアルバイトよりも時給が高いですが、夏休みに水商売で短期アルバイトをするのにはメリットとデメリットがあるので、今回はそれをご紹介します。

メリット

メリット1すぐに働ける!

キャバクラの短期アルバイトの最大のメリットは、面接を受けてからすぐに体験入店して働ける点でしょう!
他のアルバイトだとそもそも短期を採っている所が少ないですし、面接から最低でも数日は採否の返事を待つ時間が生まれるので、人によってはその時間がもったいなく感じてしまうでしょう。

特に水商売のお仕事を選ぶ子は、効率的に稼ぎたいと思っている子が多いので、すぐに働けるだけでもかなりのメリットだと思います。

メリット2コミュニケーション能力を上げられる

水商売では様々なお客様と接する機会が訪れるので、同年代の子以外の人とのコミュニケーションを学ぶ場にも最適です。
お客様はそれぞれ色んな業種のお仕事についている方達ですから、色んな社会の話、お仕事の話などが聞けるため、社会勉強にも大いに役立ちます。

もちろん普通のアルバイトでも社会勉強になりますが、色んな人と会えてじっくり話せると言う点では水商売のお仕事に勝るものもはありません。

デメリット

デメリット1スキルを身に付けにくい

水商売のお仕事には華やかさが付き物ですが、その裏ではお客様に対する接客スキルを磨いたり、お店独自のルールや夜の世界のルール、仕事の内容等、色々な苦労が付きまといます。
よく求人には「お客様にお酒を作って会話をするだけの簡単なお仕事です!」と書かれていますが、実際に覚えることはかなり沢山あります・・・。

短期のアルバイトだと、とにかく目の前の仕事内容を覚えることに必死になってしまい、お仕事に関するスキルがあまり身に付くこと無く契約期間が終わってしまう・・・、なんてことも多々あるのです。

デメリット2キャバ嬢の生活から抜け出せなくなる

たとえ短期アルバイトでも、夜型の生活、華やかな世界から抜け出せなくなる子もたまにいらっしゃいます。
そうすると金銭感覚まで狂ったままになってしまうので、普通のアルバイトでは物足りなくなってしまい、結局水商売の世界に戻っていってしまいます。

学業と水商売のアルバイトを両立させるのは体力的にかなりキツいですし、やっていけたとしても体調を大きく崩してしまう可能性があります。

まとめ

デメリットが分かっていれば、自分は短期アルバイトでも水商売のお仕事をしても大丈夫かどうかの判断もできると思います。
どうしても悩む方は、一度体験入店をしてみて大丈夫そうかを判断するのも良いでしょう。

「旅行に行きたい」「新作のバッグが欲しい!」というような簡単な目標を持って働くようにすると、水商売のお仕事が終わった後の気持ちの区切りもつきやすくておすすめです◎